みなさん、こんにちは！
ブリュの公式ブログ.comにお越しいただきまして、ありがとうございます。
今回は、ウメケンのエルカルシウムについて紹介します。
普段の料理に少し加えるだけで、手軽にカルシウムの補給ができます。
このブログで、カルシウム強化剤のような健康促進アイテムの紹介をするのは初めての試みになるのですが、本当にいいものなので、率直な評価というか、レビューを書いていきますね。
目次
ウメケン エルカルシウムとは？
ウメケン エルカルシウムは、
- 植物由来の水溶性カルシウム（発酵L型乳酸カルシウム）
- 10種類のミネラル（グレートソルトレイクの湖水から採取されたミネラル濃縮液）
で構成されています。
使う量としては食品全体の1%以下で使用してください。
吸収に優れた植物由来・水溶性の発酵L型乳酸カルシウム
ウメケン エルカルシウムの主成分は、発酵L型乳酸カルシウムという、植物性・水溶性のカルシウムです。
カルシウムは植物由来の他、魚の骨（リン酸カルシウム）や貝殻（炭酸カルシウム）をベースに作られているものもあります。
しかし、カルシウムの大前提として、水に溶けなければ吸収されないということがあります。
水溶性のカルシウムは、水に溶けるとイオン化します。
$$Ca→Ca^{2+}+2e^{-}$$
イオン化すると水と一体化し透明になり、そのまま体に吸収されます。
例えば、魚の骨って水に溶けないですよね。
つまり、魚の骨をそのまま食べても、あまり吸収はされないんです。
エルカルシウムの主成分である発酵L型乳酸カルシウムは、植物由来で水によく溶けるのが特徴です。
この水溶性のカルシウムという観点から、発酵L型乳酸カルシウムは吸収性に優れたカルシウムとなります。
なお、発酵L型乳酸カルシウムの安全性については、WHO・FAOにおいても安全性が確認され、無制限に摂取しても問題とはなりません。
しかし、何に関しても過剰摂取は避けるべきであり、その意味でも、製品に記載されている「食品全体の1%以下」を目安にする方がいいでしょう。
※一部通販サイトで、安全だから無制限に摂取していいという趣旨の記載を見ましたが、無責任・無意味な記載は避けてほしいものです。害がなくても無駄ですから。適量を意識してください。
グレートソルトレイクのミネラルを豊富に含む
ウメケンのエルカルシウムは、アメリカの塩水の湖、グレートソルトレイクの湖水を乾燥させて塩分を除去したものを含んでいます。
その結果、カルシウムだけではなく、合計10種類のミネラルを同時に吸収できます。
エルカルシウム100g当たりのミネラルの内訳は、栄養成分表示の表記をそのまま記載すると、
- カルシウム：13000mg
- マグネシウム：900mg
- カリウム：10.0mg
- 鉄：0.018mg
- リン：0.06mg
- セレン：3μg
- 亜鉛：0.007mg
- マンガン：0.009mg
- 銅：0.006mg
- ヨウ素：8μg
となります。
これらのミネラルは、元々湖水として水に溶けていたものですから、主成分の発酵L型乳酸カルシウムと同様、水によく溶けるミネラルです。
楽天市場 にっぽん津々浦々でエルカルシウムを購入！
エルカルシウムは、Amazonや楽天市場など、ネットショップで販売されています。
今回は、にっぽん津々浦々 楽天市場店で購入しました。
梱包状態です。
輸送中の揺れに耐えれるように、紙がしっかりと入っています。
紙をのけると、このようにプチプチにくるまれていました。
非常に丁寧な梱包で、次回もにっぽん津々浦々を利用しようと感じるほどです。
ウメケン エルカルシウム 400gの2個セットです。
ウメケンは大阪府守口市の会社です。
守口っていうと、偶然にも家電のパナソニックの本社の近くですね。
中ではさらに包装があります。
エルカルシウム1個の内容は下の写真のとおりです。
袋の中のカルシウムをプラの容器に入れるのでしょうが、袋を縛っておいた方が長持ちしそうです。
お皿に出した写真です。
白くきれいな顆粒になっています。
ご飯を炊くときに一つまみ入れるだけで、カルシウムの強化になります。
栄養バランスが気になる方、小さなお子様がいる方、骨に心配のある方は、ぜひお試しあれ。
まとめ
ここまで、ウメケンのエルカルシウムについて紹介してきました。
なお、カルシウムの強化剤を選ぶ際には、エルカルシウム以外にもあります。
多くの商品の中から吟味して頂けるといいのですが、「発酵L型乳酸カルシウム」というのをキーワードに商品を選んでみてくださいね。
その中でも、ウメケンのエルカルシウムに関しては、私が幼いころ（約10～20年前）から販売されているロングセラー商品なので、信頼性という意味では高いのではと思います。
以上、ウメケン エルカルシウムについて、参考になれば幸いです。
