みなさん、こんにちは!
ブリュの公式ブログ.comにお越しいただきまして、ありがとうございます。
今回は、コンパウンド(研磨剤)不使用のカーシャンプー、ウイルソン 泡仕立てシャンプー コーティング車用について紹介します。
コーティングが剝がれない成分で構成されたシャンプーであり、コンパウンドも不使用、さらにクリーミーでモフモフな泡立ちなので、ボディに優しい洗剤です。
クリスタルキーパーを施工しているレガシィの洗車をしてみました。
このカーシャンプーは、日常的に発生する軽度な雨染みなどを除去することはできますが、固着した汚れは、(試したことはないですが)おそらく落とすことはできません。
逆に言うと、日常的に気軽に使えるだけの安全性の高いカーシャンプーです。
もしも、長い間洗車しておらず汚れが固着している場合には、GANBASS rebootのほうが、効果を実感できると思います(ただし酸性ケミカルなので日常的な使用は危険)。
目次
準備するもの
準備するものは、
- ウイルソン 泡仕立てシャンプー コーティング車用
- キーパー技研 ラ・モップ
- 手袋
- バケツ
です。
あとは必要に応じて拭き上げ用のマイクロファイバークロスなども用意してください。
ウイルソン 泡仕立てシャンプー コーティング車用
今回使う洗剤は、ウイルソン 泡仕立てシャンプー コーティング車用です。
シルキーな泡でコーティングを傷めないことが特徴で、研磨剤不使用であり、コーティングをはがす心配のないカーシャンプーです。
洗剤成分はボディに優しいヤシ油が使用されています。
また、泡切れもいいので、ボディに洗剤が残る心配も小さくなります。
使い方も詳細が説明されています。
この記事でも、実際の写真でシャンプーの使い方を説明しているので、このまま読み進めてください。
ウイルソン 泡仕立てシャンプー コーティング車用の詳細は、以下のリンクからもご確認ください。
・コンパウンド(研磨剤)不使用
・車にやさしい天然ヤシ油が原材料
・1本で25回の洗車が可能
・モコモコの泡が車体を包み込みます!
・日常的な愛車のメンテナンスに最適!
ラ・モップ
キーパー技研のラ・モップは、ボディに吸い付くような感じで洗車できるので、力を入れずに洗車ができ、ボディを傷つけません。
ラ・モップは、Amazonなどのネット通販で購入できる他、キーパーラボやキーパープロショップ(キーパー技研提携のガソリンスタンド)でも購入が可能です。
・車体を洗車傷から守る【オーストラリア産 羊毛100%】
・KeePerで使用されている選び抜かれた形状
・使用後は手洗い+自然乾燥でかなりの回数使用可能
※あくまでも洗車モップは消耗品である点はご理解ください。
ビニール手袋
手袋は、カーシャンプーを使うときには装着した方がいいでしょう。
おそらく肌荒れの防止だとは思いますが、カーシャンプーの注意書きにも記載されています。
今回はくらしモアのビニール手袋を使用していますが、使いやすいものであれば何でもいいです。
バケツ
バケツはいつも使っているものを持っていくといいでしょう。
シャンプーの泡立ちがいいので、大きいぐらいの方が安心です。
参考に、今回は10Lのバケツを使いましたが、泡が溢れました。
もう少し大きめ、例えば15Lぐらいあっても損はないと思います。
大きいバケツなら何でもいいのですが、いい感じのバケツを紹介しておきます。
洗車前のレガシィの状態
まずは、洗車前のレガシィの状態です。
洗車場は明かりが強く、汚れが浮き上がって見えます。
その結果、ボディがくすんだ色になってしまいます。
ボンネット部分のアップ写真です。
ボンネットは特にエンジンの熱も受けるので、結構汚れが貼りつきやすい場所です。
次にルーフです。
ぎゃ~って感じ。
さて、きれいにしましょう。
ウイルソン 泡仕立てシャンプーの使い方
では、ウイルソン 泡仕立てシャンプーの使い方を紹介します。
まずはバケツに少しだけ水を入れます。
水の量は大体でいいです。
とりあえず泡立てる用の水で、あとから大量の水を足します。
そして、キャップ一杯分(30ml)のシャンプーを加えます。
使った感想ですが、少し濃いめでもいい気がします。
説明通りの濃度だと、若干シャバシャバでしたので、モフモフの泡にするなら少し濃いめぐらいがいいでしょう。
シャンプーを加えた直後がこちら。
すでに泡立っています。
次に、手で空気を入れるように混ぜてください。
そうすると、下の写真のように泡立ちます。
最初は水のようにシャバシャバなのですが、だんだんとろみが出てきて重みのある泡に代わってきます。
最初に少量の水でしっかりと泡立てるのがポイントです。
十分泡立ったら、本格的に水を加えます。
水を加えている途中でも、どんどん泡立ってきます。
最終的にバケツからあふれそうな泡になりました。
この上澄みの泡を使いながら、洗車します。
泡が足りなくなったら、バケツの中を手でシャバシャバ混ぜると、どんどん泡が出てきます。
軽く1台以上は洗車できる量です。
さぁ、キーパー技研のラ・モップを使って、洗車開始です。
洗車の様子
洗車の様子です。
必ず最初に水である程度の汚れを落としてから洗車してください。
モップで汚れを落とすときに、過度に砂埃が乗っていると、砂埃が研磨剤になってしまいます。
イメージ的には、カーシャンプーは、水で落ちない汚れを除去するために使用程度に考え、十分に水で汚れを落としてください。
モコモコの泡で洗車できます。
ラ・モップ自体が自然にボディに吸い付くような感覚があるので、力を入れずにスーっと流す感じで洗車していくといいでしょう。
全体を洗車した後です。
泡切れがいいので、勝手に泡が落ちていきます。
ボディカラーが、本来のグッと深みのある赤になってきました。
洗車後のレガシィの写真
水はじきの様子
まずは水で流した後の写真で、水をはじいてる様子を見ていきましょう。
一番汚れていたボンネットはこの通り。
しっかりと水玉になってはじいています。
クリスタルキーパーに限らないのですが、よくコーティングが1年もたなかったなんてことを聞きます。
しかし、それはコーディングの上に汚れが乗っているだけであって、ちゃんとした洗剤で汚れだけを落としてあげれば、コーディング本来の水のはじきが復活します。
リアもこの通り。
水をはじいて、拭き上げなくても勝手に水が落ちていきます。
映り込み
次に、映り込みを見ていきましょう。
※洗車傷防止のため、拭き上げは行わず、送風機で水を弾き飛ばしています。
ボディ側面に、洗車場の風景が映り込んでいます。
くすみが取れてきれいになりました。
※エアインテークの画面左部分が白くなっているのはエンジンの熱気です。
まとめ
ここまで、ウイルソン 泡仕立てシャンプーについて紹介してきました。
このウイルソン 泡仕立てシャンプーは、
- コンパウンド(研磨剤)不使用
- 塗装にやさしい天然ヤシ油を原料にした洗剤
- クリーミーでモフモフな泡立ちの洗剤
ということで、頻繁に使用しても大丈夫な安全性があります。
頑固な汚れはGANBASS rebootに代表されるケミカルで除去しますが、日ごろから定期的にシャンプーしていれば、ケミカルの力を借りずともきれいを維持できるでしょう。
そんな日常的な美観を保つメンテナンス用品として、ウイルソン 泡仕立てシャンプーはおすすめです。
・コンパウンド(研磨剤)不使用
・車にやさしい天然ヤシ油が原材料
・1本で25回の洗車が可能
・モコモコの泡が車体を包み込みます!
・日常的な愛車のメンテナンスに最適!
以上、参考になれば幸いです。