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今回は、レガシィ”DIT”のテールライトが球切れしていたのでディーラーで交換してきました。
球切れしたテールライトとその周辺の灯火類の交換、それとソケットが焦げていたので交換しました。
目次
テールライトの電球とソケットの交換費用
リアの灯火類を一気に交換したのですが、
- テールライトの電球交換
- ウインカーの電球交換
- ブレーキランプの電球交換
- ソケットの交換2か所
の費用は、合計:12,564円です。
作業内容/使用部品 | 数量 | 技術料 | 部品代 | 備考 |
コンビネーションバルブ/リヤ 脱着・交換 | 1.0 | 2,200 | ||
コンビネーションバルブ/リヤ 脱着・交換 | 1.0 | 2,200 | ||
コンビネーションバルブ/リヤ 脱着・交換 | 1.0 | 2,200 | ||
コンビネーションバルブ/リヤ 脱着・交換 | 1.0 | 2,200 | ||
バルブ, フロント コンビネーション | 4.0 | 572 | テールライト用 | |
バルブ | 2.0 | 1,056 | ウインカー用 | |
バルブ | 2.0 | 616 | ブレーキ灯用 | |
ソケット | 2.0 | 1,520 | テールライト用ソケット |
電球自体は数百円程度なのですが、工賃が1か所2,200円かかります。
交換する時には、同じエリアにある複数の電球をまとめて交換するほうがいいでしょう。
特に、テールライトが球切れすると、他のテールライトも近いうちに球切れしやすい状況になります。
ブレーキランプやウインカーも、テールライトほどの消耗はないと思いますが、工賃のことも考えればまとめて交換しておいても損はないと思います。
ブレーキランプやテールライトが1個だけ球切れしたぐらいであればまだ走れますが、ウインカーが球切れしたら危険です。
また、整備の面でも、火類のカバーを外すときの振動・衝撃で、まだ切れていないけど消耗して切れかけている電球が完全に切れてしまう危険もあるので、できる限りまとめて交換することが推奨されているみたいです。
年数も8年、走行距離も6万km程度だったので、まとめて交換しました。
球切れの様子
助手席側のテールライトが球切れしています。
冒頭の写真では運転席側のテールライトが切れていましたが、下の写真では助手席側のテールライトが消えています。
タイミング次第でついたり消えたりしているみたいですが、フィラメントが断線しているときに、走行の振動などで接触すれば再び点灯したりと、不安定な状態になるようです。
運転席側が復活したのではなく、断線した線が何かの拍子に偶然つながっているだけです。
別角度から。
なんとなく違和感があります。
テールライトの交換
外側のテールライトは、こんな感じでカバーを外して電球交換します。
このカバーを外すと
- 外側のテールライト
- ブレーキランプ
- ウインカー
がまとめて交換できるので、一気に交換しました。
工賃がかさむので、一気に交換するのがおすすめです。
カバーはこんな感じになっています。
白い部分がツメになっています。
車体の白いツメの部分と噛み合って、カチッとはまります。
内側のテールライトは、内装のカバー(ふた?)を外して交換します。
これで、
- 内側のテールライト
- リアフォグ(運転席側のみ)
- バックランプ(助手席側のみ)
が交換できます。
今回はテールライトだけ交換しました。
焦げたソケット
内側の電球のソケットが焦げていました。
電球の根元が茶色く焦げています。
年数がたってくると、ソケットと電球側の導電部の接触抵抗が増大して熱を持ち、焦げるそうです。
こっちが焦げたもの。
しっかり焦げています。
こっちが新品です。
内側のテールライトのソケットだけ焦げてたので、新品に交換しました。
ソケット内部の奥に金属部分が見えますが、これが導電部です。
ソケットが焦げていても車両火災になるような危険性はないので、緊急性はないです。
しかし、ソケットも長く使っていると電球との接触抵抗が増し、発熱して焦げていきます。
焦げていればもうソケットは劣化しているので、焦げを発見次第、電球と一緒に交換しましょう。
今回は、内側のソケットが両方焦げていました。
どのソケットが焦げるかは状況次第な部分もあるのですが、内側の電球の入っているケースのサイズが小さいので、放熱性が悪く、焦げやすいのかも?といった感じ。
ソケットは1個760円です。
まとめ
ここまで、リアの灯火類である、
- テールライト
- ブレーキランプ
- ウインカー
電球を交換について紹介してきました。
リアの灯火類だけ新品になりました。
もうすぐ9年目の車検で、先日、車検3ヵ月前の事前見積もりに行ってきましたが、故障や不具合箇所も特にありませんでした。
まだまだ大きな整備もなく走れそうです。
ポイントとして、トランスミッション付近から微妙にオイルが滲んでいました。
緊急を要する状況ではないので、CVTオイルの交換時期である10万kmのタイミングで、一緒にまとめて整備の予定です。
(現在走行距離が6万km後半なので、多分数年ぐらい先になると思います。概算で総額30万円前後の整備みたいです。)
別途、車検見積もりの記事で紹介します。
以上、レガシィ”DIT”のテールライトの電球交換について、参考になれば幸いです。