シングルルームを基本とするホテルリブマックス大阪ドーム前には、最上階の一部屋だけがツインルームとなっています。
公式サイトからは予約できず、「じゃらん」のみでしか予約できないお部屋であり、意外と認知度がありません。
前回はシングルルームに宿泊しましたので、今回はツインルームに宿泊しました!
目次
ホテルリブマックス大阪ドーム前のアクセス
ホテルリブマックス大阪ドーム前
所在地:大阪市西区千代崎2-19-2
電話番号:06-6581-3200
ホテルリブマックス大阪ドーム前の最寄り駅は、地下鉄長堀鶴見緑地線 ドーム前千代崎駅 2番出口、または阪神なんば線 ドーム前駅1番出口です。
また、JR大阪環状線 大正駅からも歩けない距離ではないです。
公式サイトでは、JR大阪環状線 大正駅から徒歩10分となていますが、大きな信号や川を渡る必要があるので、実際の距離以上に遠く感じるでしょう。
車で行く場合には、阪神高速16号 大阪港線 波除IC、本田IC、阪神高速17号 西大阪線 安治川ICあたりが最寄りでしょう。
GoogleMapを添付します!
ホテルリブマックス大阪ドーム前の駐車場
ホテルリブマックス大阪ドーム前には、駐車場がありません。
すぐ隣にある、タイムズ千代崎第3を利用することになります。
タイムズ千代崎第3は、通常24時間1000円の駐車場なので、良心的な価格設定となっています。
連泊の場合でも、そこまで大きな負担にはならないでしょう。
しかし、大阪ドームでイベントのある時には特定日料金となり、最大料金がアップする他、一部時間帯において最大料金の設定が廃止されます。
この場合、駐車場代が非常に高額になってしまいます。
タイムズ千代崎第3駐車場の特定日については、ホテルに問い合わせれば教えてくれます。
車で行く場合には、必ずホテルに特定日を確認してください。
ホテルの電話番号:06-6581-3200
ホテルリブマックス大阪ドーム前のツインルーム
では、ホテルリブマックス大阪ドーム前のツインルームを紹介します。
一言でいうなら、ビジネスホテルらしい価格ながら、非常に広いお部屋です。
コストパフォーマンスではライバル不在といえます。
大阪を観光するなら、穴場のホテルとして、ぜひ長期滞在で利用したいホテルです。
お部屋は10階建ての10階である102号室ただ1室のみとなります。
ツインルームはベッドやデスクのあるお部屋と、バスルームの2部屋で構成されています。
まずはベッドルームの方を見ていきましょう。
ベッドルームだけでこの広さってヤバくないですか?
もちろん、ベッドのサイズも十分なものです。
電子レンジも備え付けられており、コンビニで買ってきたものも温めることができます。
お茶類です。
空気清浄機も設置されています。
次にバスルームを見ていきます。
バスとトイレは同じです。
しかし、そんなことはどうでもいいぐらいの広さがあります。
浴槽も本当に広いです。
快適そのものです。
トイレも、これでもかってぐらいに広いです。
このお部屋についてまとめると、「とにかく広い!」の一言でまとめることができるでしょう。
ホテルリブマックス大阪ドーム前の無料朝食
では、ホテルリブマックス大阪ドーム前の無料朝食について紹介します。
ホテルリブマックスでは、和食と洋食の設定があるのですが、大阪ドーム前では洋食のみとなっています。
なお、3連泊したのですが、メニューは毎朝同じものとなっていました。
おかずとしては、ウインナー、スクランブルエッグ、ハムとなっています。
野菜はレタスとコーンのみです。
主食となるのはパンです。
クロワッサンが美味しかったのですが、あまり食べすぎると油っこくなりました。
こんな感じで選んでみました。
気になるツインルームの宿泊料金
ここまで、ホテルリブマックス大阪ドーム前のツインルームや朝食について紹介してきました。
・大阪市内という立地
・最寄駅から徒歩3分の立地
・地下鉄と阪神、少し歩けば大阪環状線の合計3線を使える立地
・これだけ広いお部屋
・朝食付きと
いかにも高そうな条件ぞろいです。
ですが、そこはビジネスホテル!
下のスクリーンショットは実際の予約画面です。
大人2人の朝食付き3泊の価格です。
大阪市内のホテルの相場と比べると、非常にお得です。
ツインルームはじゃらんでしか予約できない理由
公式サイト最安値を謳うホテルリブマックス大阪ドーム前が、公式サイトでツインルームの掲載を行わない理由について、直接聞いてきました。
理由としては、ダブルブッキングのリスクを避けるためだそうです。
オンライン予約の場合、微妙にタイミングが合えばダブルブッキングが生じる可能性があります。
シングルルームの場合には、ダブルブッキングが生じた場合であっても、予備のお部屋がたくさんあるので特に問題はないのですが、ツインルームは1室しかないので、万が一の時の対処方法がないようです。
このダブルブッキングのリスクは、複数のシステムを利用している場合により高くなるようです。
例えば、公式サイト、じゃらん、楽天トラベルで予約を受け付けている場合、これらの予約システムは独立して動作します。
これら3つのそれぞれのサイトで同時に予約が行われれば、可能性としてはトリプルブックングが発生します。
そのため、じゃらんのシステム一本に絞ることで、システムを一本化し、ダブルブッキングのリスクを抑えているということになります。
なお、なぜ じゃらん なのか聞いたところ、一番掲載効果が高いからということでした。
公式最安値を掲げているにもかかわらず、じゃらんの方が掲載効果が高いというのも、面白いポイントですね。
フロントで数多くの質問に答えてくれたスタッフの方、ありがとうございました。
まとめ
ここまで、ホテルリブマックス大阪ドーム前のツインルームについて紹介してきました。
ホテルリブマックス大阪ドーム前のツインルームは、10階建ての最上階、1002号室ただ一室だけです。
幸いにも、公式サイトでは募集せず、外部サイトのみの募集となっているので、多くの方が気づいていないという点では競争率が低いです。
宿泊料金も非常に抑えられており、大阪への長期滞在がある場合には、日程が合えば早いうちから予約して抑えておくのがいいでしょう。
長堀鶴見緑地線は西長堀、心斎橋へ行くことができ、阪神なんば線は、難波や上本町まで直通します。
ホテルリブマックス大阪ドーム前は立地にも恵まれたホテルなので、ぜひ宿泊してみてください。
なお、以前にホテルリブマックス大阪ドーム前のシングルルームに宿泊しました。
シングルルームの詳細に関しては、以前の記事をご覧ください。
じゃらんや楽天トラベルでは、毎月クーポンが配信されています。
■配信時期について
じゃらん:毎月20日ごろ配信
楽天トラベル:毎月初旬に配信
ホテル公式サイトよりもお得に宿泊できることもあります。
ホテル予約前に、チェックしてみてください。