新型インプレッサに試乗。新開発スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)の完成度は!?

新型スバル インプレッサに試乗しました。

新型スバルインプレッサは、スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)を採用しており、スバルの世界展開の軸となるグローバルモデルです。

実際に試乗しても、ハンドリングや車体の揺れについて、大きな進化を感じました。

今回は、スバル インプレッサに試乗して感じたことをまとめます。

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基本情報

インプレッサG4 2.0i-S EyeSight

試乗したのは、インプレッサのセダンであるG4です。

グレードは、最上級モデルの2.0i-S EyeSightです。

車両サイズは全長4460mm×全幅1775mm×全高1480mmであり、車幅に関してはレヴォーグと5mmしか変わりません。

搭載されているエンジンは、

水平対向4気筒2.0L

最高出力:154PS/6000rpm

最大トルク:196Nm/4000rpm

となります。

エンジンの写真

FB20型エンジンの写真を貼ります。
様々な角度からご覧ください。

まずは真正面から。

インプレッサにはエンジンカバーが無いので、細かい部分まで見ることができました。

拡大写真その1。

拡大写真その2。

加速性能

加速性能は十分あります。
結構速い部類になるのではないでしょうか?

パンチのある加速ではないですが、高回転まで滑らかに伸びるエンジンは爽快で、
特に、低回転域での太いトルクは頼もしいです。

現在、レガシィDITに乗っているのですが、
インプレッサの2.0L NAは不満のない加速でした。

後で試乗したフォレスターNAは、パワー不足を感じましたが、
同じエンジンを搭載するインプレッサでは十分な加速力で、全体的にバランスがいい印象でした。

ハンドリング

ハンドルは若干重めです。

直進安定性がかなり高く、重めのハンドルを切るとスパッと曲がります。

ハンドリング性能をレヴォーグと比べてみます。

レヴォーグ最上級グレードのレヴォーグSTI Sportと比べれば、レヴォーグSTI Sportの方が優れますが、通常のレヴォーグ(GTとGT-S)はハンドルがかなりフワフワしていたため、インプレッサの方が信頼感のあるハンドリングでした。

その他、レガシィやレヴォーグと比較して気になった点としては、波打ったような荒れた路面では、車体が路面に沿ってうねるような、跳ねるような感じがありました。

理由は分かりませんが、試乗の際のチェックポイントでしょう。

ブレーキ性能

ブレーキはしっかり効くため安心感があります。

試乗したインプレッサG4 2.0i-S EyeSightのブレーキは、

前:16インチベンチレーテッドディスク(2ポット)

後:16インチベンチレーテッドディスク

となります。

インプレッサの車体に対して十分なブレーキスペックがあるのが安心感の理由でしょう。

しかし、2.0i-S EyeSight以外のモデルでは、

前:15インチベンチレーテッドディスク(2ポット)

後:16インチベンチレーテッドディスク

となります。

ブレーキスペックは2.0i-S EyeSightよりも劣るため、体感的にどの程度の差が出るか分かりませんが、試乗時にはこれらのグレードのブレーキ性能も要チェックです。

※余談ですが、レガシィB4 Limitedでは、停車寸前の滑走感がありました。

また、このクラスでは珍しい4輪ベンチレーテッドディスクが採用されている点も高評価になります。

山岳路などで、長い下り坂でのブレーキでも、放熱性が高いため、ブレーキ過熱によるトラブルも防げます。

安定的なブレーキ性能は安心感につながります。

エクステリアデザイン

エクステリアデザインです。

塊感のあるデザインで、頑丈そうなプレスラインもあり、力強さを感じるデザインになっています。

全長は短いですが、長く見える伸びやかなデザインになっています。

スバル共通デザインの「コの字」型ヘッドライトが搭載されます。

「コの字」の上側を太くすることで、より低く見せるデザインになっています。

リアにも「コの字」型デザインが採用されます。

飾りすぎないシンプルなデザインがスタイリッシュです。

真後ろから見てみます。

ウインカーのデザインが、5代目レガシィと似ています。

真横から見てみます。

ボンネットからトランクまでの上側の曲線が、セダンとしてバランスのいいシルエットになっています。

「G4」のエンブレムです。

運転席周りの装備

次に、運転席周りの装備についてです。

まずは、運転席を開けたところから。

パワーウィンドウのスイッチや、サイドミラーの調節スイッチです。

ハンドルには、SI-DRIVEのボタンや、オーディオ関連のボタンがあります。

エアコンはダイヤル式で、直感的な操作ができます。

セレクトレバーにはカバーが被っていて、MTのようなスポ―ティな内装を演出しています。

ペダルはアルミです。

カーペットには、「G4」のマークが入ります。

手前の白いレバーが給油口を開けるレバーです。

助手席側のドアを開けました。

助手席側から運転席側を見てみました。

シートベルトの形状が変更されていました。

マルチファンクションディスプレイです。

マルチファンクションディスプレイには、ナビの案内表示も表示されます。

収納など

トランクの大きさはこのような感じになっています。

奥行きはそれなりにありますが、トランクスルー機能がありません。

長い荷物を積む可能性があるなら、ハッチバックモデルであるインプレッサスポーツが良いでしょう。

シート形状など

運転席のシート形状です。

後部座席のシート形状です。

後部座席の足元空間はあまり広くありません。
後部座席の快適性を求めるなら、全長の長いレヴォーグや、レガシィシリーズがおすすめです。

まとめ

ここまで、インプレッサに試乗した際に感じたことをまとめました。

スバル・グローバル・プラットフォームを採用し、乗り心地や走行性能が格段に向上した、スバルインプレッサ。

現在乗っている5代目レガシィDITと比較しても、ハンドリングのガッチリ感などはしっかりと感じることができました。

スバル インプレッサは、運転する愉しさを感じられる、スバルのグローバルモデルです。

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