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今回は、パロマのガステーブルコンロIC-730WAのレビューと、自分でガステーブルコンロを取り付ける方法を紹介します。
・大型の水なし両面焼きグリル
・遠赤外線グリル/グリル調理タイマー
・自動消火/チャイルドロック機能
目次
ガステーブルの選び方
今回ガステーブルコンロをコーナンに購入に行きましたが、下の写真のような選び方が貼っていました。
参考にしてください。

パロマを選んだ理由(パロマとリンナイの比較)
ガステーブルコンロの主要メーカーといえば、
- パロマ
- リンナイ
ですが、今回はパロマを選びました。
理由としては、ボタンのデザイン性がいいからです。
こちらの黒のガステーブルコンロがパロマです。
ボタンの出っ張りがありません。

下の白いガステーブルコンロがリンナイです。
ボタンとか、グリルの取手の出っ張りが気になります。

見てのとおり、パロマはスイッチの出っ張りがないため、普段の使いやすさや掃除の観点で非常に使いやすいです。
パロマとリンナイのどちらも機能面では大差ないとは思いますが、やはりボタンの使いやすさの観点で、パロマになりますね。
ガステーブルコンロは、各社でそんなに性能・機能に違いはなさそうなので、好きなデザインの方を選んだらいいと思います。
ガステーブルコンロの設置に必要なもの
ガステーブルコンロだけでは付属品が足りず設置できません。
ガステーブルコンロ購入時には、
- ガステーブルコンロ 本体
- ガス用ゴム管(必ず新品を購入)
- ゴム管止め
- ガス管用ソケット(既存のものを流用可)
を忘れずに購入してください。
コーナンでは、ガス用ゴム管は9.5mmと13mmがありました。
こちらが9.5mmです。

こちらが13mm

ガス用ゴム管ですが、基本的には9.5mmを購入してください。
13mmは事業者用らしく、一般家庭では使わないみたいです。
今回は1mで切られたガス用ゴム管を購入しました。
こちらはゴム管止めもセットになっていました。

ガスコンロは意外とコーナンが安い
あと、以前からですが、ガステーブルコンロはコーナンが安いですね。
あくまでも購入時点での価格ですが、ヨドバシカメラやビックカメラより1万円安く、Amazonとほぼ同価格でした。

コーナンの難点は、無料配送してくれないことです。
(軽トラックの90分無料貸し出しがある代わりに。店舗購入の配送は有料配送になります。)
車がない場合には、Amazonや楽天などの通販を利用するといいでしょう。

パロマ IC-730WA-Rのレビュー
梱包・開封など
最終的に、パロマ IC-730WA-Rを購入しました。
16kgぐらいあるので、結構重いです。

間違いなく都市ガス用を購入しました。
右強火力です。

箱を開けるとこんな感じです。

富士通の単1電池が2個がついてました。

付属品も含めすべて出すとこんな感じです。
- ガステーブルコンロ
- グリルの換気口の蓋
- 取扱説明書などの袋
です。

デザイン
IC-730WA-R ガステーブルコンロ本体です。
真四角で無駄な突起物もなく、いいデザインです。

斜めから見るとこんな感じです。

シンプルで使いやすいです。

水なし両面焼きグリル
大型の水なし両面焼きグリルが採用されています。

グリルはこれぐらい大きい方が使いやすいです。

正面から見るとこんな感じです。

水を入れずにお使いください。

Siセンサー
パロマ IC-730WA-Rには、Siセンサーという自動消火機能があります。

温度センサーとかがついていて、異常や消し忘れのときに自動消火します。
このコンロの真ん中の出っ張りが引っ込んだら鍋が乗っているとか判断するみたいです。

こんな感じで。

後ろはこんな感じです。
白い結束バンドみたいなのは、ガス用ゴム管を固定するものです。
配線の関係などで、ゴム管が高温部に触れそうな場合には、この固定部を使ってうまく配管してください。

ガスホースをつなぐ部分ですが、配管の際に便利なように、360°回転します。

横向けるとこんな感じ。

自分でガステーブルコンロを取り付ける方法
必要なもの
ガステーブルコンロを自分で取り付ける時に必要なのが、
- ガステーブルコンロ 本体
- ガス用ゴム管(必ず新品を購入)
- ゴム管止め
- ガス管用ソケット(既存のものを流用可)
です。
ガス用ゴム管・ゴム管止め
今回、ガスホースはコーナンでダンロップ製のホースを購入しました。
JIS規格製品であれば、メーカーは特にこだわらなくてもいいと思います。
ゴム管止めはガスホースについてきました。

ガス管用ソケット
ガス管用ソケットは、元栓にカチッとはめ込むものです。
既存のものを流用しても構いませんが、買い替える場合にはJIS規格の気に入ったものを購入してください。
自宅ではハーマン製のソケットを使用していました。

取り付け方
取り付けは力が要りますが、やることは簡単です。
ガステーブルコンロの後ろのガス供給口に、ガス用ゴム管を押し込みます。
本当に硬いですが、無理やり押し込みます。

無理やり押し込むとゴム管が伸びながらはまっていきます。
赤い線のところまで押し込みます。

こんな感じです。

次に洗濯ばさみみたいな形のゴム管止めで、ガステーブルコンロとゴム管の接続部をはさみます。
これでガステーブルコンロ側は完成です。

次に、ソケット側ですが、先ほどと同じです。
(ソケット側の方が硬かったです。)
無理やり押し込んでいくと、ゴム管が伸びながらはまっていきます。
赤い線のところまで押し込んでください。

こんな感じで。

同じように、洗濯ばさみのようなゴム管止めで、ソケットとゴム管の接続部をはさみます。

後ろから見るとこんな感じになります。

前から見るとこんな感じです。

キッチンまで移動してガスの元栓に接続し、点火すればOKです。
初回のみ、点火に時間がかかります。

まとめ
ここまで、パロマのガステーブルコンロ IC-730WA-Rのレビューと、自分でガステーブルコンロを取り付ける方法について紹介してきました。
ガステーブルコンロについては、各メーカー間でそんなに機能が変わらないと思うので、デザインとかメーカーの好みで選んだらいいと思います。
取り付けについては、力はいりますが簡単です。
ガス漏れすると危険なので、ガス用ゴム管は赤い線まで確実に押し込んでください。
・大型の水なし両面焼きグリル
・遠赤外線グリル/グリル調理タイマー
・自動消火/チャイルドロック機能
以上、ガステーブルコンロについて、参考になれば幸いです。
