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今回は、レガシィ(BR)のフォグランプをLED化しようと思い、IPFのLEDフォグバルブを購入しました。
型番はE104HFBWで、色温度は2600K、明るさは4000lmです。
先に商品レビューをしていきます。
目次
動画で紹介
LEDフォグバルブを選ぶときの注意点
バルブ規格に注意
フォグランプのバルブには規格が存在するので注意しましょう。
LEDへの交換する際に、規格の違うLEDバルブは取り付けできません。
購入を間違うともったいないので、必ずチェックしておいてください。
例えば、5代目レガシィであればマイナーチェンジの前後でフォルランぷの規格が異なります。
バルブ規格 | 5代目レガシィ(BR/BM)の場合 |
H3 | |
HB4 | 前期型(A型、B型、C型) |
H8 | |
H9 | |
H11 | |
H16 | 後期型(D型、E型) |
他にも取り付け部の形状とかによって規格が決まっているので、愛車のバルブ規格を調べて、それに合うバルブを選ぶようにしてください。
LEDはドライバーユニット一体型が良い
フォグがハロゲンの車をLEDに交換する場合、イメージ的にはポン付けできることをイメージすると思います。
しかし、LEDは単体ではランプとして機能せず、抵抗を含め制御回路が必要になります。
※制御回路のことをIPFはドライバーユニット、PIAAはコントローラーと呼んでいます。
このドライバーユニットが、本来は外付けになっていて、真っ黒の電源ボックスみたいなのが付属するので、取り回しに難があります。
ドライバー回路自体も、車のどこかに両面テープで貼り付ける必要があり、思うほどポン付けにはなりません。
そこで、このIPFのドライバーユニット一体型を選びました。
ピンクのゴムの後ろのところに、ドライバー回路が内蔵されています。
このE104HFBWは、純正フォグからポン付けで交換できます。
IPF LEDフォグ E104HFBWのレビュー
では、E104HFBWのレビューをしていきます。
フォグランプでの使用であれば、車検適合です。
なお、消費電力は25Wで、ハロゲンフォグは19Wなので、省エネ効果はイマイチなようです。
注意書きなど。
ハロゲンからLEDに交換することで、発熱が小さくなるため、雪が溶けにくくなるなどのデメリットはあります。
開封するとこんな感じです。
- バルブ2個
- レンチ1個
- 取扱説明書
- IPFのステッカー
が入っています。
結構がっちりした筐体になっています。
この中にドライバーユニットが入っています。
ここが発光部分です。
純正ハロゲンフォグとの比較
純正ハロゲンフォグと並べて比較してみました。
こちらがスバル純正のハロゲンフォグです。
差し込む電球部分のサイズは変わりませんが、後方のサイズが大きいです。
ドライバーユニットが内蔵されているので、その分サイズが大きくなっているのでしょう。
コネクターはこの通り。
左がLEDフォグ、右が純正ハロゲンフォグです。
省エネ効果はイマイチ
先にも紹介しましたが、省エネ効果はイマイチです。
ハロゲンフォグの消費電力は19Wに対し、LEDの消費電力は25Wになっています。
あとはLEDの耐久性に期待したいところです。
まとめ
ここまで、IPFのLEDフォグである、E104HFBWのレビューをしてきました。
取り付け後の写真は別記事をアップします。
以上、LEDフォグの選び方について、参考になれば幸いです。