新日本海フェリー すずらんのステートルームA(和室)に乗船しました。
新日本海フェリー すずらんは、敦賀港から苫小牧東港までを航海しているカーフェリーです!
姉妹船は、新日本海フェリー すいせんです。
目次
新日本海フェリーのフェリー
新日本海フェリーの敦賀港~苫小牧東港の運航は、「すずらん」と「すいせん」という2つのフェリーで運行されています。
この2つのフェリー、名前は違いますが構造は全く同じです。
「すいせん」のほうが1週間ほど新しいです。
ステートルームAの和室
今回乗船したのはステートルームAです。
ウォッシュレット付きのトイレが完備されています。
ここで注意点ですが、新日本海フェリー あざれあのステートルームAでは、バストイレ付でしたが、すずらんのステートルームAではバスなしトイレ付となります。
バス付なら、デラックスルームになります。
今回乗船したのは、苫小牧東港→敦賀港でしたが、苫小牧東港を23:30に出港し、敦賀港に翌日の20:30に到着します。
乗船時間が長いうえに、深夜に出港し翌日の夜に到着するため、バストイレ付きのデラックスルームのほうが快適かもしれません。
今回乗るのは518号室です。
玄関です。
広さは十分です。
和室6畳ということでしたが、かなり小さい部屋です。
あざれあのステートルームAは広かったのになぁ・・・
布団ではなくマットになっています。
マットを二つ敷くと、室内はほぼ占領されます。
テレビもあります。
トイレです。
個室であるためにプライベートも確保されており、長時間の船旅には快適な室内でした。
確かに、同じく新日本海フェリーで、新潟港~小樽港を航海しているらべんだあ、あざれあと比べると狭い室内でしたが、十分快適でした。
車の積載の様子
車を積載すると、車両甲板の中に入ります。
車両甲板は、出港後に閉鎖され、車に戻れなくなるので忘れ物に注意しましょう。
車に戻れるようになるのは、敦賀港接岸の直前になります。
タイヤ止めも装着されます。
船酔いについて
今回のお部屋が、船首に近いところでした。
その影響か、かなり揺れました。
寝ていれば大丈夫ですが、船酔いしやすい方の場合、座ると気分が悪くなるかもしれません。
すずらん ステートルームAの和室のまとめ
今回は新日本海フェリー 敦賀港~苫小牧東港で運行されているあざれあのステートルームAの和室に乗船しました。
乗船時間が長いうえに、深夜に出港し翌日の夜に到着するため、バストイレ付きのデラックスルームのほうが快適かもしれません。
今回の乗船は、北海道胆振東部地震の直後だったため、混んでおり、大浴場も混んでいました。
それ以外では、快適なフェリーでした。
以上が、新日本海フェリー すずらんのステートルームAの和室の紹介でした。