みなさん、こんにちは!
ブリュの公式ブログ.comにお越しいただきまして、ありがとうございます。
また、新年、あけましておめでとうございます。
今回は、2020年最初のブログ更新として、住吉大社への初詣について紹介します。
住吉大社は大阪市住吉区住吉にある神社で初詣には200万人近い参拝者が来る日本有数の神社です。
現在の住吉大社は大阪市内の内陸部分に位置していますが、住吉神社ができた1000年以上前には、目の前には大阪湾が広がっていました。
また、住吉大社から南海 住吉大社駅を挟んで西側にある現在の住吉公園の場所は、かつては住吉大社の境内であったなど、歴史のある神社です。
目次
おみくじの結果! 中吉・・・!
第一本宮の周辺におみくじ売り場があります。
混雑を避けるために2か所設置されていました。
第一本宮に向かって左側にあるおみくじ売り場を利用しました。
早速ですが、おみくじの結果は中吉でした。
中吉ってどうなんでしょう・・・
かなり無難な結果というか、確率的に言えば一番引く確率の高いものを引いただけという感じで、特別意味はなさそうです。
考え方の問題ですが、大吉を引かなかったということは、今がピークではないということです。
ということは、この先にまだまだ伸びると言い換えることもできるので、今後の伸びに期待して、1年間頑張っていきましょう!
なお、ツイッターを見ていると、住吉大社のおみくじでは凶や大凶もちゃんと用意されているようですね。
どこの神社だったか忘れたのですが、凶を引いたとき専用のお守りを販売しているそうです(ニュースで見た記憶アリ)。
そのお守りは、ただ購入しただけでは効力はなくて、おみくじで引いた凶を折りたたんでお守りの中に入れることで効力が発揮されるそうな。
その結果、その神社では大吉よりも凶が人気になったという話も聞きます。
結局、何がいいのかではなく、個人個人の捉え方に大きく影響しているのですね。
おみくじは結んできました!
住吉大社 初詣の様子
住吉大社の初詣の様子を紹介します。
2020年1月3日の夕方から夜にかけて、つまり三が日の最終日の夜に行っていますので、人はかなり少ないです。
じっくりと住吉大社を見学し、新年に気分を落ち着いた雰囲気で味わうには絶好の時間帯だと思うので、元旦にこだわらないのであれば、1月3日はおすすめです!
太鼓橋の上から撮影しました。
写真右手が第二本宮です。
第一本宮はさらに奥に進みます。
こちらが第一本宮です。
並んでいるという事前情報もあったのですが、私が行った時には群がってお賽銭を投げ込んでいる状態でした。
住吉大社 初詣時の出店の様子
住吉大社の出店の様子です。
出店の印象としては、人気のある出店は大盛況なのですが、流行っていない出店は閑古鳥が鳴いている感じです。
同じ場所で、似たようなものを取り扱っていても、差が歴然としていました。
よって、場所とか、扱っている商品、料理の差ではなく、人の集まるところが自然と偏っている感じ。
空いている出店だったら、並ばずに購入できます。
住吉大社のトイレ
初詣のような混雑する場所に行く際に気になるのがトイレの存在でしょう。
住吉大社の場合には参拝順路の出口付近にトイレがありました。
男性用しか見ていないのですが、(小さいほうに関しては)使うには問題のないレベルでの清潔感でした。
洋式が1個、和式が2個であり、ウォシュレットはありません。
女性用については、トイレの外まで行列になっていましたので、かなりの混雑でした。
住吉大社の面白い写真
面白い写真というのもあれなのですが、初詣の時に普通の方がとらないであろう写真も撮影してきました。
華やかな初詣の裏側として、参考程度に見てください。
ゴミの山
屋台がたくさん集まるお祭りである関係上、ゴミの山はすごいです。
一応、初詣に来るということは、神社が神聖な場所としてきているのだと思いますが、この大量のごみを排出して神社内に山積みにしている光景を見て、どう感じるのでしょうか。
ゴミを持ち帰るようにとは言いませんが、せめて処理の仕方というものはあると思います。
- 初詣に来る意味
- 神社内の大量のごみ
この2つの関係が矛盾しているようで、不思議な気持ちになりました。
産業廃棄物運搬のトラック
屋台が出すゴミの回収だと思うのですが、産業廃棄物のトラックが神社内を走っていました。
日野か?三菱か?と思ったら、まさかのマツダ TITAN!!!
レアです(笑)
仕方がないとは思うのですが、神聖な場所として初詣を行っている中を、トラックが走り去っていく風景は、まさに現代な感じがしました。
駐車禁止場所への駐車
思いっきり張り紙をされている車がありました。
たぶん屋台の関係者の車なのでしょう。
住吉大社の年末年始の営業時間
住吉大社の年末年始の営業時間を紹介します。
通常は午前6時から午後5時の間のみ開門されているのですが、年末年始については下記表のとおりの変則的な時間が適用されます。
日にち | 開門時間 | 閉門時間 | 備考 |
12月31日 | 午前6時30分 | 午後5時 | 閉門後神事を行う |
午後10時 | — | 大晦日22時から元旦22時は24時間参拝可能 | |
1月1日 | — | 午後10時 | |
1月2日 | 午前6時 | 午後9時 | |
1月3日 | 午前6時 | 午後9時 | |
1月4日 | 午前6時 | 午後6時 | |
1月5日 | 午前6時 | 午後6時 | |
1月6日 | 午前6時 | 午後6時 | |
1月7日 | 午前6時30分 | 午後5時 | 以後通常営業 |
なお、年末年始は住吉大社の駐車場が閉鎖されるほか、交通規制も実施されます。
規制区域内に自宅やガレージがある場合を除き、一般車両は進入禁止になるので、必ず公共交通機関を利用してください。
住吉大社の混雑を避けるには1月3日が最適!
GoogleMapで目的地を調べると、現在の混雑状況を調べることができるのはご存じでしょうか?
住吉大社も例外ではなく、GoogleMap上で検索して詳細を見ると、リアルタイムの混雑状況が表示されます。
正月の三が日の間、ずっと住吉大社は非常に混んでいますとなっていましたし、ツイッターなどでの写真を調べると、行く気もなくなるような混雑具合でした。
そこで、1月3日の夕方から夜にかけて住吉大社に行ってみると、人は多いものの余裕があり、特別長蛇の列に並ぶこともなく、初詣が行えました。
日にちにこだわらないのであれば、1月3日の夕方から夜にかけてが快適ですし、ささっと初詣を済ませたい方にもおすすめです。
正月の三が日は、住吉大社は午後9時まで開門していますので、参拝するのにも余裕があります。
※通常は17時で閉門します。
住吉大社へのアクセス
住吉大社の最寄り駅は、阪堺線(路面電車) 住吉鳥居前駅または住吉駅、南海本線 住吉大社駅、南海高野線 住吉東駅です。
阪堺電車(路面電車) 住吉鳥居前駅 or 住吉駅
住吉大社に最も近いのは、阪堺線 住吉駅または住吉鳥居前駅です。
この2駅ではどっちでもいいのですが、
- 住吉鳥居前駅:住吉大社の正面
- 住吉駅:屋台の列が始まる場所
といった感じです。
初詣だけが目的なら、住吉鳥居前駅の方が、住吉大社の正面から入れます。
屋台も含めてお祭りの雰囲気も含めて参拝したい場合には、住吉駅で降りて住吉大社に向かって歩いていくといいでしょう。
阪堺電車に乗るにおは、次の接続駅があります。
※一番おすすめなのは天王寺駅での乗り換えです。
路線名 | 乗換駅 | 阪堺電車の停留所名 | 阪堺電車に乗る方向 |
JR, 地下鉄 | 天王寺 | 天王寺駅前(始発駅) | 我孫子道,浜寺駅前方面行 |
近鉄 | 大阪阿部野橋 | ||
地下鉄 | 阿倍野 | 阿倍野 | |
地下鉄 | 恵美須町 | 恵美須町(始発駅) | |
JR, 南海 | 新今宮 | 新今宮駅前 | |
地下鉄 | 動物園前 | ||
南海 | 浜寺公園 | 浜寺駅前(始発駅) | 天王寺駅前,恵美須町方面行 |
なお、路面電車は基本的に1両編成です。
初詣期間中は混雑が予想されるので、始発駅を利用したほうが快適に移動できるでしょう。
阪堺電車の路線図を参考にしてください。
南海本線 住吉大社駅
南海本線 住吉大社駅も最寄りです。
路面電車ほど近くはないですが、常時8両編成の南海本線の方が、混雑した場合にも何かと安心かもしれません。
南海本線を利用する場合には、次の接続駅があります。
なお、住吉大社駅には急行は停車しませんが、空港急行などが初詣期間中に臨時停車することがあります。
初詣に行く場合には、停車駅の情報は随時確認をしてください。
路線名 | 乗換駅 | 南海本線の駅名 | 南海本線に乗る方向 |
JR | JR難波 | 難波 | 関西空港・和歌山市方面 ※和泉中央・河内長野・高野山方面には乗車しないでください! |
地下鉄 | なんば | ||
JR | 新今宮 | 新今宮 | |
地下鉄 | 動物園前 | ||
地下鉄 | 天下茶屋 | 天下茶屋 | |
JR | 東羽衣 | 羽衣 | 難波方面 |
JR | 和歌山市 | 和歌山市 | |
JR, 飛行機 | 関西空港 | 関西空港 |
詳細は、南海本線の路線図を参考にしてください。
南海高野線 住吉東駅
南海高野線 住吉東駅を利用しても、住吉大社に行けます。
住吉東駅から西に徒歩5分ほどで住吉大社の裏手に到着します。
住吉大社の裏手はひっそりとしていて、詳細は確認していないのですが参拝順序的に逆方向の場所になるはずです。
↓住吉大社の裏手入り口
よって、難波方面から訪れる場合など、住吉大社駅を利用可能であるなら、住吉大社駅の利用をお勧めします。
住吉東駅は住吉大社まで徒歩5分ほどですが、順路の関係で一度正面に回らないと駄目になると、結構面倒なことになります。
南海 住吉東駅を利用する場合には、次の接続駅があります。
路線名 | 乗換駅 | 南海高野線の接続駅 | 南海高野線に乗る方向 |
JR | 三国ヶ丘 | 三国ヶ丘 | 難波方面 |
地下鉄 | なかもず | 中百舌鳥 | |
近鉄 | 河内長野 | 河内長野 |
詳細は、南海高野線の路線図を確認してください。
おすすめの宿泊地
残念ながら、住吉大社周辺には宿泊施設があまりありません。
Googleで「住吉大社 ホテル」と調べるとちらほら出てくるのですが、ゲストハウスになるので、一般的にイメージされているホテルの形態とは異なります。
よって、住吉大社に宿泊を含めて参拝する場合、お勧めの宿泊地は天王寺駅周辺か、難波駅周辺です。
天王寺・難波は大阪の繁華街ですし、
- 天王寺駅前停留所は路面電車の始発駅
- 難波は南海電車の始発駅
にもなるので、混雑が予想される初詣期間中の電車移動が快適になると思います。
おまけ:阪堺電車(路面電車)の写真
初詣とは関係ないのですが、路面電車を眺めてるのも面白いですよ。
住吉大社の正面では、天王寺駅前方面と恵美須町方面の分岐点があり、電車の本数も多いです。
下の写真でもわかると思うのですが、ちょうど転轍機があるんですね。
電車がバスみたいに走っていく光景を眺めているのも、おもしろいです。
こちらは天王寺から来た路面電車。
ちょうど住吉駅を発車して向かってくるところです。
通常時で5分に一本程度、初詣の期間には増発されて、遅延しているバスみたいに2本連なって走っていくこともあるので、神社以外にも楽しめる場所です。
まとめ
ここまで、住吉大社の初詣について紹介してきました。
毎年200万人が参拝するといわれている住吉大社の初詣。
さくっとまとめると、
- 混雑を避けるなら1月3日の夕方以降がおすすめ
- 最寄り駅は路面電車 住吉鳥居前駅か南海 住吉大社駅
となります。
神聖な神社への初詣というよりも、お祭りの要素が強い気がしますが、一度は参拝してみてもいいのではないでしょうか?
なお、宿泊を考えている場合には、天王寺駅周辺、難波駅周辺が便利です。
以上、住吉大社への初詣について、参考になれば幸いです。
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