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今回は、JR桜ノ宮駅近くの、大阪リバーサイドホテルに宿泊しました。
桜ノ宮駅というのは大阪の方以外はあまり知らないかもしれませんが、大阪駅から2駅、京橋駅から一駅と、繁華街から数駅離れた住宅街といった感じの駅です。
付近には公園もあり、比較的落ち着いた街並みなので、落ち着いて大阪に滞在したい方にはいい場所かもしれません。
ただ、気になるのが電車の音で、大阪リバーサイドホテルは駅から近い反面、朝の始発電車の音が相当響きます。
特に大阪環状線が大川という大きな河川を渡る鉄橋があり、このあたりで「ガシャンガシャン」という結構な音がします。
ホテル自体はよかったのですが、ポイントが電車の音が気になるかであり、そのあたりも含めて、紹介していきます。
目次
大阪リバーサイドホテルンのアクセス
電車の場合
電車の場合には大阪環状線 桜ノ宮駅が便利です。
桜ノ宮駅は、
- 関西空港:関空快速 大阪行き
- 和歌山:紀州路快速 大阪行き
- 奈良:大和路快速 大阪行き
- ユニバーサルスタジオジャパン:西九条乗り換え(一部直通電車あり)
で直通します。
また、天王寺駅からは、大阪環状線内回りに、大阪駅からは外回り電車に乗ると到着します。
京橋からも一駅ですし、電車のアクセス面でいえば全く悪くないです。
大阪環状線はそれぞれの駅で、駅をイメージした発車メロディが使われています。
桜ノ宮駅は、「桜」からイメージできるように、大塚愛の「さくらんぼ」が使われています。
大阪環状線に乗ったときは、各駅の発車メロディに注目するのも、電車を楽しむ一つのポイントかなと思います。
参考に、森ノ宮駅が「森のくまさん」です。
桜ノ宮駅は西出口を使います。
桜ノ宮駅 西出口です。
西出口を出ると、ぐるっと逆方向を向いて、電車の高架をくぐります。
少しわかりにくいのですが、自転車置き場があって、その向こう側に歩道があります。
高架をくぐり抜けたらホテルが見えます。
車の場合
車の場合には、阪神高速12号 守口線 扇町出口か長柄出口でしょう。
Google MAPを参考にしてください。
大阪リバーサイドホテル 駐車場の紹介
大阪リバーサイドホテルには、先着順で駐車場があります。
料金は1泊1000円で、合計15台駐車できます。
なお、ホテル正面にも一般のコインパーキングがありますし、土曜日に宿泊しても周辺駐車場がそこまで混んでいなかったので、駐車できずに困ることはないでしょう。
ホテル正面に数台駐車できます。
そして、ホテル地下にも、自走式の駐車場があります。
大阪リバーサイドホテル スーペリアツインルームの紹介
今回は、大阪リバーサイドホテル スーペリアツインルームに宿泊しました。
宿泊したのは9階 911号室です。
スーペリアツインルームの全体です。
2019年にリニューアルされたホテルであり、きれいなお部屋です。
また20.7平米あるにもかかわらず、京橋駅から一駅離れているだけでコストパフォーマンスも高くなっています。
逆側から見た写真です。
全体的にゆとりがあり、快適な滞在ができます。
ベッドも十分大きいですね。
ベッドサイズは1,200mm×1,950mmであり、シングルルームのベッドが2台あるイメージです。
※スタンダードツインルームの場合にはベッドサイズが970mm×1,200mmであり、ベッドが小さくなります。
テーブルも少し小さめですが問題のない範囲です。
インターネット環境は無線LANのみで、有線LANには対応していませんでした。
冷蔵庫です。
十分な容量です。
入り口にはクローゼットがあります。
工夫された形になっており、荷物を無駄なスペースなく置くことができます。
スリッパは使い捨てタイプです。
次にバスルームです。
バスルームはユニットバス。
バスルームは普通のビジネスホテル感覚で十分な広さでした。
お湯の出具合がたまに不安定になり、空気が噴射されすごい音がします。
ホテルの建物としての給水性能が足りてないのかもしれません。
大阪リバーサイドホテル アメニティ
大阪リバーサイドホテルのアメニティを紹介します。
大阪リバーサイドホテルのアメニティは、客室備え付けのものと、女性向けアメニティ(フロントでもらう)の2種類が用意されています。
まず、客室備え付けのアメニティの内訳は、
- ボディタオル
- 綿棒セット
- 歯ブラシ
- ヘアブラシ
- かみそり
です。
お茶セットもあります。
天然水はサービスです。
フロントにある女性向けアメニティです。
内訳は、
- 化粧水
- メイク落とし
- 乳液
- 洗顔料
- ヘアバンド
- 耳栓
です。
大阪リバーサイドホテル 館内設備
最後に、大阪リバーサイドホテルの管内設備を紹介します。
フロント
フロントです。
清算は前清算で、専用の支払い機が用意されています。
ラウンジ
大阪リバーサイドホテルにはラウンジがありますが、新型コロナウイルスの影響で閉鎖されていました。
コインランドリー
コインランドリーもあります。
コインランドリー全体はこのような感じ。
氷もありますし、作業台もあるので使いやすいデザインになっています。
洗濯機が4台と、乾燥機が2台です。
洗濯機は300円で、洗剤も自動投入されます。
乾燥機は30分100円です。
研修施設併設
大阪リバーサイドホテルは、隣に研修施設も併設しているようです。
各種イベントや資格試験などでも利用されているそうです。
電車の音がうるさい・・・
大阪リバーサイドホテルの一番ダメなところは電車の音のうるささです。
鉄橋がある関係上か、一番気になったのが始発電車の線路のガシャンガシャンの音、そしてモーターの唸る音です。
電車の音って早朝のほうが響きやすいんですよね。
普通に電車の音で目が覚めますので、朝がゆっくり起きれる日なんかはちょっと嫌かもしれません。
客室から見た風景ですが、大阪環状線が走っています。
写真左側で建物に隠れているところに桜ノ宮駅があります。
そして写真右手が大阪駅の方向で、大川という大きな河川を渡る鉄橋があります。
電車の音が気になる方の場合、事前にホテルに連絡して、電車と反対側のお部屋を用意してもらうのもいいでしょう。
今回宿泊したのが911号室で電車に面していました。
つまり、下のフロアマップで説明すると、
- 909号室
- 910号室
- 911号室
がうるさいです。
電車の音が気になる場合、
902号室や919号室など、電車と反対側のお部屋を予約されることを強くお勧めします。
まとめ
ここまで、大阪リバーサイドホテルについて紹介してきました。
京橋駅から一駅離れているだけでコストパフォーマンスに優れたホテルになっています。
関西空港・和歌山・奈良から電車が直通しているほか、桜ノ宮駅から徒歩4分と、アクセスも良好です。
難点が電車のうるささですね。
電車のうるさささえクリアできればいいホテルなので、予約の際に、客室の位置について交渉してみるといいでしょう。
以上、大阪リバーサイドホテルについて、参考になれば幸いです。
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