KeePerコーティングの質問も含めて、KeePer Laboに行ってきました!
KeePer Laboでプレミアムコースの純粋洗車をしたところ、ピカピカに!
特にホイールの発色がよくなりました!
実はこんなにきれいだったんだ!?と驚くほどの仕上がりです。
ケミカルや純水を駆使して、塗装にダメージを与えずにピカピカに仕上げてくれます!
目次
KeePer Laboとは?
KeePer Laboは、KeePer技研株式会社が販売しているコーティングの専門店のことです。
KeePerコーティングを取り扱っているお店は、KeePer LaboとKeePerプロショップの2種類に分けられます。
KeePer Laboは、KeePerコーティングのみを取り扱う専門店で、コーティングのための設備や技術スタッフが常駐しています。
例えば、コーティングを施工する際の、屋内の作業ルームなども完備しており、ホコリやチリなどの影響を受けずにコーティングが行えます。
もちろん、洗車一つとっても仕上げは純水を用い、最高レベルの仕上がりになります。
その代わりに、価格は後述のKeePerプロショップよりは高額です。
KeePerプロショップは、ガソリンスタンドに併設されたコーティングの施工店です。
大元のKeePer技研株式会社が認定したガソリンスタンドなどのお店がKeePerプロショップに認定されます。
ただし、KeePer Laboと比較すれば、コーティングを施工する環境はお世辞にも十分とは言えず、コーティング乾燥は屋外で行っていたりもします。
また、ショップによってクオリティもまちまちで、利益主義のところでは十分に技術のないスタッフが施工するというトラブルもあるようです。
その代わりと言っては何ですが、KeePer Laboよりも価格はお安くなっています。
さらに、ガソリンスタンドと併設している店舗が多いので、ガソリンを入れるついでに、出先で見つけたときに、ささっとコーティングや洗車を行えるのが魅力です。
今回は、次のコーティングの候補として、Wダイヤモンドキーパーを検討しました。
そのため、ネット上で情報を調べたり、実際に行ってみたいなんて思っていたところです。
KeePer Laboの評判と感じたこと
KeePer Laboのネット上の評判
評判をネットで調べていると賛否両論で、確かに悪い評判もありました。
実際、この悪い評判を見て迷っている方もいるのではないでしょうか?
様々な悪評を読んだのですが、悪い評判にはいろいろ疑問に思うこともあり・・・
例えば、
・直営店となるKeePer Laboで施工したのか?
ガソリンスタンドのKeePerプロショップで施工したのか?
具体的に何を施工したのかが不明。
・施工結果が汚いと書いているが写真がない。
つまり、真偽のほどが不明。
・同業他社によるネガキャンの可能性。
KeePer Laboは、チェーン店による安心感がある他、
KeePer Laboは全国展開のチェーン店で店舗数も多く、ましてやKeePerプロショップまで含めると、そこら中にお店があるほどの店舗数です。
これは、個人店舗に大打撃ですからね。
そういう意味での同業他社からのネガキャンの可能性があります。
この3点が非常に疑問です。
もう、自分でお店に行かないとわからないです。
そこで、手洗い洗車のクオリティを見れば、車の扱い方や施工環境を確認できると思い、実験的にKeePer Laboに行きました。
KeePerコーティングに関して思ったこと
ただ言えることは・・・
KeePer LaboとKeePerプロショップは、クオリティでは同じとされています。
しかし、何で車にコーティングを行うのかを考えてみましょう。
当然、車を綺麗に乗りたいからコーティングするんですよね。
それなら、ちょっと遠くても、ちょっと高くても、手間を惜しまずにKeePer Laboまで行った方が良い気がします。
例えばですが、フルサービスのガソリンスタンドって、給油してくれる時の車の扱いの差が見えますよ。
丁寧なところと、荒っぽいところ。
たかが給油ですから大した差ではないのでしょうけど、手洗い洗車や、ましてやコーティングになると、こんなお店には預けることはできません。
今回、KeePer Laboに行って、クオリティの高さを実感しましたが、ガソリンスタンドに併設されているKeePerプロショップに関しては、疑いの意味も含めておすすめもできませんし、利用する気になれません。
ほんのわずかな危険性の可能性があるのであれば、候補から除外するべきでしょう。
よって、KeePerコーティングを施工するのであれば、Keeper Labo一択である。
これが正直な感想ですね。
KeePer Laboの洗車コース
KeePer Laboには2つの洗車コースがあります。
純水手洗い洗車
レガシィ ツーリングワゴンはLサイズとなり、2,800円となります。
作業時間は25分~となっています。
作業内容
・純水
・虫落とし
・下回り洗浄
・手洗い洗車
・エアガン
・拭上げ
・ダッシュボード 灰皿 清掃
・ステップ拭き上げ
・タイヤWAX
・ホイール拭き上げ
・仕上がり確認
プレミアム純水手洗い洗車
レガシィ ツーリングワゴンはLサイズとなり、4,880円となります。
作業時間は40分~となっていますが、実際には1時間程度かかりました。
作業内容
※赤字は純水手洗い洗車からプラスされる作業
・純水
・虫落とし
・下回り洗浄
・ホイールクリーニング
・ピッチ除去
・手洗い洗車
・エアガン
・拭き上げ
・ダッシュボード 灰皿 清掃
・ステップ拭き
・給油口 汚れふき取り
・トランク(裏側)汚れふき取り
・運転席・助手席 掃除機かけ
・タイヤWAX
・ホイール拭き上げ
・タイヤハウス内 ツヤ出し
・仕上がり確認
ホイールの汚れも気になることから、プレミアムコースを行いました。
洗車前の写真
洗車前の写真については、申し訳ないのですが非常に汚れています・・・(笑)
遠目から見ると綺麗なのですが・・・
虫の跡です。
ホイールのくすみも気になる他・・・
ボンネットに鳥のフンの爆撃を受けていたり・・・
最近洗車をさぼっているの、ヤバいことになっていました・・・(笑)
さて、純粋手洗い洗車プレミアムで、どうなるのか・・・
洗車後の写真
洗車後の写真です。
いや、びっくりしました。
本当はここまで綺麗だったんだなと・・・!
じゃじゃ~ん!
後からです。
テロンテロンになりました。
ホイールの発色もよく、RAYS G25のハイパーゴールドらしい、テカテカの金色になりました!
夕日に当たったヴェネチアンレッド・パールもこの通り!
本当に真っ赤なボディカラーに生まれ変わりました!
正直ここまで綺麗になるとは思っていませんでした。
イタズラ傷などもあって、5年、4万キロ強乗っている車なので、もうくすんでいるかと思っていたのですが・・・
KeePerコーティングしなくてもいいんじゃないかってぐらい綺麗になりました!
(ゴメンナサイ・・・)
プレミアムコースの手洗い洗車は、1回4,880円と少し高いです。
でも、ネット上の評判とは異なり、かなりのクオリティがあります!
これならコーティングも任せられそうですね!
洗車中の写真
どんな風に洗車するのか気になる方もいると思うので、洗車中の写真を撮影してきました。
1.ケミカルによるホイールの洗浄
ケミカルによってホイール洗浄をしてくれます。
写真は撮り忘れたのでありません・・・
2.水道水で全体を洗う
水道水をかけて、水洗いを行います。
ここも写真はありません。
3.シャンプー洗車
上の機械からシャンプーが出てきて、モコモコの泡に包まれます。
4.シャンプー洗車
モコモコの泡に包まれた状態で、KeePer独自のモップ?でクルクルと全体を洗います。
5.水で流す(機械で自動)
上の機械から水が出てきて、車体についたシャンプーを流しています。
6.水で流す(手作業で丁寧に)
機械で大雑把なシャンプーを流したら、スタッフの方が高圧放水によって細部のシャンプーを綺麗に流してくれます。
7.純水で全体を流す
イオンデポジットの原因となるミネラルをこしとった純水によって、ボディ全体の水道水を洗い流します。
8.拭き上げ
その場で拭き上げです。
9.エアガンで細かい水分を飛ばす
エアガンでフロントグリルなどの細かい隙間に入り込んだ水分を弾き飛ばします。
8.ドア内側の拭き上げや車内清掃
場所を移動し、ドア内側の拭き上げや車内清掃を行います。
エンジンルームに入った水も拭き上げてくれます。
完成
完成です。
スタッフの方と一緒に仕上がりを確認します。
この時に、塗装の状態などで気になっていることがあれば、ついでに聞いちゃいましょう!
まとめ
ここまで、KeePer Laboの純水手洗い洗車について紹介してきました。
KeePer Laboに関して、本当にストレートな評価として、非の打ち所がないです。
ネット上の悪評は、おそらくは嘘であるか、ガソリンスタンド併設のKeePer プロショップでの結果でしょう。
他のスタッフの作業も見ていましたが、KeePer Laboは、クオリティとしては一定基準以上は保っているようです。
もし、気になる方は、一度洗車だけでKeePer Laboに行ってみてはどうでしょうか?
他社コーティングを行っていても、洗車を行ってくれますし、コーティングに関して質問をしても押し売り感もなく、非常に雰囲気のいいお店でした。
なお、洗車の間にKeePer LABOにて、KeePerコーティングに関して質問した内容は、KeePerコーティングについて聞いたことでまとめました。
KeePerコーティングを検討されている方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。