みなさん、こんにちは!
ブリュの公式ブログ.comにお越しいただきまして、ありがとうございます。
前回紹介した沖縄スバルの新型レヴォーグに関連して、沖縄スバルでのオイル交換とセキュリティインパクトセンサーの取り付けについてレビューします。
現在沖縄を旅行中でして、オイル交換&セキュリティインパクトセンサーの取り付けを行ったのは、日本最南端のスバル正規ディーラー 沖縄スバル 豊崎店です!
目次
わざわざ旅行先の沖縄スバルに行った理由
鹿児島までの自走で走行距離が伸びたこと
そもそも沖縄スバルに行ったきっかけは、鹿児島までのロングドライブまでの間に、走行距離が伸びたこと。
おおよそ5000kmに一回のオイル交換が推奨されていますが、鹿児島到着時点ですでにオイル交換後4000km走行していました。
そのため、どうしても現地でのオイル交換が必要になりました。
今回のオイル交換のタイミングは57136.7kmです。
他県ナンバー狩り対策としてのセキュリティ強化
新型コロナウイルスの影響により、一時期他県ナンバー狩りが話題になりました。
そのため、セキュリティパーツである、セキュリティインパクトセンサーの取り付けを考えていました。
本当はいつもお世話になっているスバルディーラーにての取り付けを検討していましたが、整備工場の混雑の影響から、(電話で聞いた時から計算して)1週間ほど先の日程でしか取り付けができないということでした。
そこで、沖縄まで行って、沖縄スバルで取り付ければ記念になるんじゃない・・・?ということで、ある種狙い撃ちで沖縄スバルに突撃しました。
同じ1週間時間がかかるなら、旅行先の沖縄で待ったほうが、時間のロスも少ないです(笑)
他県ナンバー狩りは犯罪行為です
絶賛沖縄を旅行中なのですが、他県ナンバー狩りについても、一言コメントしておきましょう。
他県ナンバー狩り(他県ナンバーの車に対して駐車場などで行う器物損壊行為)は犯罪です。
絶対にやめましょう。
「自粛警察」や「他県ナンバー狩り」などのネガティブなワードが流行しましたが、新型コロナウイルスの感染力の強力さの一方で、新型コロナウイルスを盾として、犯罪行為を行う動機や、犯罪行為そのものを正当化する動きや思考回路も相当危険です。
今回の他県ナンバー狩りの場合、駐車場に車が止めてある状況(機会)で、(犯罪者気質の)人間の本心や(破壊的な)願望を実行するだけの動機を与え、また正当化する思考であり、新型コロナウイルスとは別問題として、非常に危険なことだと思います。
余談ですが、情報セキュリティ分野において不正を行うトライアングルは、
- 動機
- 機会
- 正当化
と言われています。
「最終的に一番恐ろしい存在は人間だ」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
今回の新型コロナウイルスは、そうした人間の本質部分が見えてきたような感じで、新型コロナウイルスとは別の問題として、今後増えるであろう犯罪行為も、それ相応に厄介なことになりそうな気がしています。
他県ナンバー狩りだけではなく、故意による犯罪行為は、いつの時代でも非難するべき対象です。
オイル交換の様子
純正オイルにオイル交換を行いました。
工賃も含めて7000円ほどです。
オイルにも標準のオイルから上級のオイルまで何個か種類があり、オイルの交換タイミングも含めた愛車の管理には、みなさんいろいろ考え方があるようです。
私の場合ですが、普通の純正オイルを使用して、おおよそ5000km程度or半年のいずれか早いほうでの交換を行っています。
なんで5000km or 半年で普通の純正オイルに交換しているかということを少し語ってみます。
ディーラーでの推奨値であることと、感覚的におおよそ妥当な距離に感じるからです(メーカーは10,000km or 1年毎を推奨)。
まず、短距離(3000km程度)での交換ではオイルの性能が発揮できないらしいです。
これはオイルが性能を発揮するには交換後少し時間がかかるのが原因のようであり、3000km付近というオイル性能的に一番おいしいタイミングで交換するのはアウト(もったいない)です。
時期的なことについては、距離が短くても、水分などと混ざることによりスラッジが堆積するので、距離が短くても交換は必須です。
オイルの種類に関しては、上級のオイルを使用するよりも、適切なタイミングでの交換の方が大切に感じています。
どんなに性能のいいオイルでも、古くなれば害がありますし、要はオイル単体の性能よりも、交換タイミングを適切に管理することに注力しています。
まぁ、実際のところ、アイドリング時間なども考えて、最終的には交換タイミングは直感的なものになるのですが・・・
あと、このあたりの考えは、今後新しいことが分ったりすると変わってくると思うので、あまりこだわってません。
セキュリティインパクトセンサーの取り付け
セキュリティインパクトセンサーの取り付けです。
オイル交換の時に注文しました。
メーカーからの取り寄せに3~4日かかり、また作業ピットの空き状況も含めておおよそ1週間程度は余裕を見たほうがいいです。
取り付け自体は非常に簡単なようですね。
ただし、感度設定はスバルの専用設備が必要らしいので、個人では取り付けできません。
感度調整に関しての調整料金が発生するかは、各地域のスバルディーラーに一任されているようです。
沖縄スバルでは無料ということですが、今お世話になっているディーラーはどうなんでしょうね・・・(わかり次第追記します。)
こちらがセキュリティインパクトセンサーです。
わざわざメーカー(東京?群馬?)から沖縄スバルまで送られてきた商品。
1か月後には車と一緒に本州に帰ります(笑)
※価格については本土と同じで、離島への輸送料金などで高額になるということはないので安心です。
面白いのが、富士重工業じゃなくて新社名のSUBARU CORPORATIONになってるんですね。
現行レガシィと型番(H0017FG250)が違うのですが、旧モデルのオプションパーツをまだ製造しているということでしょうか・・・?
箱を開けるとこのような感じ。
内容は、
- 取扱説明書
- セキュリティインパクトセンサー本体
- ねじ
だけです。
意外とシンプルで、ごちゃごちゃした配線は一切ありません。
赤いプチプチを開封するとこのように。
黒い箱がセキュリティインパクトセンサーのユニットです。
聞いた話ですが、セキュリティインパクトセンサーは最初から取り付け位置が決まっているようでして、決まった場所に取り付けてねじで固定し、配線をカチッとはめるだけみたいです。
なので、後付けパーツで機能を追加するというよりは、もともと装備されていながらも使っていなかった車の機能を起動する機器的なイメージです。
ユニット本体は助手席側に搭載しているようです。
下の写真ではクリーンエアフィルターのシールが貼ってある三角形の内装パネルを外したところに装着しているようです。
セキュリティインパクトセンサーが取り付けてない車両でも、キーロック時にメーター内でセキュリティの赤いランプ(下の写真の南京錠のランプ)が点滅していると思います。
この赤い南京錠のランプの点滅の速さや、警戒状態における動作が若干変わるのですが、本当に純正パーツらしく、車の機能と一体化するような自然な動作が魅力です。
標準状態では鍵のこじ開け時にハザードの点滅とクラクション(ホーン)がなります。
これに加えて、セキュリティインパクトセンサーでは、
- 衝撃時にハザードとホーン4回(警告状態)
- 強い振動時にハザードとホーンが30秒間作動(警報状態)
となります。
事前に警告することで、イタズラ犯罪を予防します。
沖縄スバル 豊崎店の紹介
余談ですが、沖縄スバル 豊崎店の店内を紹介しておきます。
すごくゆったりとした店内です。
来場者プレゼントで、フォレスターのマグネットLEDやボックスティッシュカバーをいただけました。
展示しているレヴォーグは、新型のSTI Sport EXです。
詳細の写真は、沖縄スバルで撮影した新型レヴォーグの写真の記事で紹介していますので、ご覧ください。
こちらがオフィス側です。
清算はカウンターでのみ行っているようです。
お店に行ったのが11月の末ごろというのもあり、沖縄スバル限定のカレンダーもありました。
びっくりしたのが、お菓子をたくさんいただけたこと。
いつも行ってるディーラーだと、お菓子までは出ません。
地域によって、相当差があるようですね。
写真のドリンクはカルピスウォーターです。
入り口には沖縄のシーサーもいました。
まとめ
ここまで、沖縄スバル 豊崎店でのオイル交換と、セキュリティインパクトセンサーの取り付けについて紹介してきました。
正直なところその場一回限りの整備となるので、どうなるのかなと心配していたのですが、すごくWelcomeな感じで安心しました。
ネットの口コミも見ていると、メーカーに限らず、新車購入店舗以外では雑な扱いを受けるという評判も見ていたので、多少なりともドキドキだったのですが、沖縄スバル 豊崎店に関しては大丈夫でした。
沖縄という、本州から離れた離島に愛車を運ぶとなると、やはり突然の故障など、急を要するる場合に自宅近隣のディーラーまでのレッカー移動が難しい場合もあります。
そんな時に、こうしたしっかりしたディーラーが各地域にあると、より安心した旅行を楽しめるようになりますね。
以上、沖縄スバル 豊崎店でのオイル交換とセキュリティインパクトセンサーの取り付けについて、参考になれば幸いです。