みなさん、こんにちは!
ブリュの公式ブログ.comにお越しいただきまして、ありがとうございます。
今回は、堺浜楽天温泉 祥福の湯について紹介します。
大阪周辺において珍しい(一部)源泉かけ流しの温泉と、ファミリータイプのレストランが魅力。
駅からは遠いですが、地下鉄 四ツ橋線 住之江公園駅からの無料送迎バスや駐車場も3100台駐車可能で、アクセスに優れた郊外のスーパー銭湯です。
堺浜楽天温泉 祥福の湯について、簡単に感想をまとめるのであれば、
- 残念なのが(公式サイトでアピールしているにも関わらず)全てが源泉かけ流しではなかった
- それ以外はOK
- 総合的には、リピートしたい温泉
って感じですね。
ただね、公式サイトの説明文では、100%源泉かけ流しであると誤解を招くと思います。
これは最初ガッカリしました・・・
目次
堺浜楽天温泉 祥福の湯のアクセス
無料駐車場は3100台
無料駐車場は3100台あります。
全て平面になっています。
この祥福の湯があるのは、堺浜シーサイドステージという場所。
堺浜シーサイドステージの一部が、祥福の湯になっています。
堺浜シーサイドステージには、
- ガスト
- 屋内遊園地
- ボーリング
- スーパー銭湯
があり、一日中遊べる施設になっています。
地下鉄住之江公園から無料送迎バス
祥福の湯へは、地下鉄住之江公園駅から無料送迎バスがあります。
詳細は公式ホームページを参考にしていただきたいのですが、住之江公園駅には大阪シティバスのバスターミナルがあります。
そのバスターミナルから、無雨量送迎バスが発車しているようです。
堺浜楽天温泉 祥福の湯の温泉の感想
堺浜楽天温泉 祥福の湯に行って分かったことは、
- 100%源泉かけ流しではない
- 天然温泉+高濃度炭酸泉が特徴
- 主成分は塩化物イオンの弱アルカリ性単純温泉
ということです。
公式サイト上ではわかりにくいのですが、源泉かけ流しは一か所だけで、それ以外は循環です。
100%源泉かけ流しではない(源泉かけ流しは一部だけ)
これが残念なポイント。
実は、源泉かけ流しの温泉もあるだけで、全てが源泉かけ流しではないんですよね。
公式サイトにも、『「源泉かけ流しの湯」などがご利用いただけます。』と書いていますが、これは「源泉かけ流しの湯」だけが源泉かけ流しで、それ以外は循環という意味です。
気づいたのが、壺湯があるのですが、この壺湯が塩素臭かったんです。
で、源泉かけ流し名のに?と思って温泉内の表示を見ていると、源泉かけ流しは一部だけ。
それ以外は循環式となっていました。
(当然)男性用しか知りませんが、脱衣所から入って真正面の露天風呂だけが源泉かけ流し。
それ以外は循環です。
ここは残念なポイントでしたね・・・
天然温泉+高濃度炭酸泉の組み合わせ
祥福の湯のメインの温泉として、天然温泉に高濃度炭酸泉を含んだものがあります。
この炭酸泉が内湯の大部分を占めていました。
炭酸の濃度は行った日で1050ppmでした。
※表示が固定ではなかったので、日によって表示が異なるかもしれません。
温度も低めで39℃代でした。
ゆっくり温もることができるので、いいですよ。
※なお、再度書きますが、ここは循環式・・・
主成分は塩化物イオンの弱アルカリ性単純温泉
堺浜楽天温泉の泉質は弱アルカリ性の単純温泉です。
詳細な成分は控えてないのですが、塩化物イオンが主成分となっていました。
すぐ横が大阪湾なので、こうした成分になるのでしょうか。
源泉かけ流しとなっている露天風呂のお湯を観察したところ、
- 温泉は少し黄色っぽい
- 若干のヌメリ、とろみがある
感じでした。
匂いは特にないです。
この辺りは温泉の専門家の方の方が詳しいと思います。
堺浜楽天温泉 祥福の湯の写真
さて、堺浜楽天温泉 祥福の湯の写真を紹介していきます。
ここが入ってすぐのロビーのところ。
正面に見えるのが岩盤浴ですね。
館内の案内図です。
1階がレストランと岩盤浴、2階がフード&テラスと温泉です。
2階には寝転び座敷という休憩所があるのですが、狭いので使い物になりません。
入館時にもらうシューズロッカーのキーが、館内での財布代わりになります。
バーコードを当てると、食事や商品を購入できます。
レストラン お食事処 祥楽
こちらは1階にあるファミリータイプのレストランです。
和食中心ですが、一般的なメニューは何でもそろっています。
座敷もあるので、ファミリーでも入りやすいお店だと思います。
また、タッチパネル式で、フルサービスなのも魅力的でした。
枝豆
まずは枝豆。
ピリ辛手羽先炙り焼き
これおいしいですよ。
手羽先関係の料理はどのお店でもハズレは少ないです。
多分、味付けとかじゃなくて、手羽先がおいしいんですよね。
するめの天ぷら
これもお気に入りです。
やっぱりスルメイカがおいしいんですよ。
油っこくなかったので良かったです。
マヨネーズ無しでも十分おいしいです。
鶏ももガーリックポン酢
ガーリックが効きすぎていて残りそうなので、翌日にお仕事や学校があるなら、注文しないほうがいいと思います。
天ぷらそば
少し甘めのお出汁。
そば(麺)は、
- 田舎そば
- 更科そば
- うどん
から選べます。
下の写真は、田舎そばです。
天せいろそば
こちらもおいしかったです。
天ぷらそばと同じく、
- 田舎そば
- 更科そば
- うどん
が選べます。
下の写真は更科そばです。
メニュー一覧
1階お食事処 祥福のメニューを紹介します。
2階 フード&テラス
2階のフード&テラスは、ホットプレートに盛った料理が多い印象。
アルコールメニューが充実しており、どちらかというと、大人向けな印象です。
今回は利用していませんが、次回利用して、写真をアップしようと思います。
メニューはこちらです。
鉄板に盛ってる系の料理が多いです。
アルコール類の種類が多いので、大人向けでしょうね。
まとめ
ここまで、堺浜楽天温泉 祥福の湯について紹介してきました。
残念だったのは、公式サイトで源泉かけ流しと書きながらも、100%源泉かけ流しではなかったことです。
というか、全てが源泉かけ流しと勘違いするような表現が残念でした。
実際に温泉に行くと、一部の浴槽のみが源泉かけ流しであり、その他は循環でした。
したがって、源泉かけ流しに価値を感じる方には、ガッカリする結果になるのではと思います。
一方で、温泉施設としてみるといい場所でした。
やはり堺の浜手の郊外の立地ということで、敷地に余裕があり、窮屈さを感じません。
露天風呂では潮風が吹いている他、内湯の高濃度炭酸泉もなかなか良かったです。
よって、総合的にいい温泉施設なのですが、源泉かけ流しについては過度に期待しないでください。
そんな感じで、堺浜楽天温泉 祥福の湯について、参考になれば幸いです。