スズキの本格派SUVのジムニーを見てきました!
展示車のランドベンチャーを、多彩な写真で紹介します!
目次
基本情報
スズキ ジムニー
ランドベンチャー 4WD
直列エンジン3気筒 660cc ターボ
47kW(64PS)/6500rpm
103Nm(10.5kgf・m)/3500rpm
搭載されているトランスミッションは4ATでした。
ジムニーでは、5MTも選択できます。
ジムニーのエンジンは、型式的には古いタイプのエンジンとなり、他のスズキの軽自動車とは異なるエンジンが搭載されています。
トランスミッションにおいても、CVTが主流の中、4ATを採用している点からも、過酷な状況下での信頼性を重視していることがわかります。
エクステリアデザイン
まずはフロントです。
リアはこんな感じ。
ラダーフレームです。
リアホイールとドラムブレーキです。
フロントサスペンションです。
車内空間など
次に、車内空間を見ていきます。
スピ-ドメーターです。
カーボン調のデザインになっており、スポーティなデザインです。
やはり本格的なクロカン車名だけあって、運転手中心の設計になっています。
運転席側のドアです。
リアシートです。
写真は撮っていませんが、運転席に座った時の感覚では、かなり腰高感があり、乗用車離れした感覚でした。
アイポイントが高く、こけそうな感覚でした。
車両感覚はつかみやすそうだったので、林道や酷道では重宝すると思います。
サイドブレーキはレバー式。
最近のクルマでは、車内空間拡大のために、レバー式は少なくなってきました。
こういった旧式のシステムを残しているのも、ジムニーならではの魅力といえます。
まとめ
試乗したわけではないので、今回の記事はここまでです。
見た目ではハスラーと似ているジムニーですが、車両の骨格はハスラーのモノコックと違いラダーフレームであり、シートに座った感覚だけでもハスラーとは全く異なりました。
過酷な状況での利用を想定しているのか、車内も狭く、実用性という意味ではハスラーの方が確実にいいでしょう。
ジムニーの魅力は、実用性を越えた部分にあります。
ラダーフレームから始まり、走破性の高い4WDシステムは、ランクル顔負け。
日常用途では使うことのない性能こそが、ジムニーの魅力といえます。
以上が、スズキ ハスラーの試乗日記になります。