銀座にあるNISSAN CROSSINGで、GT-Rを見てきました!
ちょっと気になっ手たことも聞いたので、そのあたりもまとめていきます!
目次
GT-R基本情報
GT-Rの主要なスペックについてです。
V型エンジン6気筒 3.8L ツインターボ
最高出力:419kW(570PS)/6800rpm
最大トルク:637Nm(65.0kgf・m)/3300-5800rpm
トランスミッション:6速デュアルクラッチ
GT-R NISMOの場合には次のスペックになります。
V型エンジン6気筒 3.8L ツインターボ
最高出力:441kW(600PS)/6800rpm
最大トルク:652Nm(66.5kgf・m)/3600-5600rpm
トランスミッション:6速デュアルクラッチ
今回展示されていたのは、普通のGT-Rの方でした。
GT-Rのエクステリアデザイン
まずは、GT-Rのエクステリアデザインを見ていきましょう。
まずはフロントからです。
デイライトのLEDの位置が若干高いのがおしゃれだと思うんですよね。
しっかりとアクセントになっています。
リアです。
一目でGT-Rってわかります。
当然足回りはゴツイです。
マフラーは出口は太いですが、奥のほうでは絞っていますね。
GT-Rのインテリアデザイン
まずは、GT-Rのインテリアデザインを見ていきましょう。
早速運転席に乗り込みましょう!
運転席を横から。
スピードメーターはこんな感じになっています。
モニターで車両の情報がわかります。
セレクトレバーのパターンです。
後ろの視界はこんな感じ。
リアウィングも視界の妨げになりません。
ベダルはこんな感じ。
パワーシートは、このレバーひとつで動かします。
回したり引っ張ったりして調節します。
リアシートです。
リアシートに乗るのは難しいかな・・・?
足元空間は皆無です。
フロアマットにもGT-Rのエンブレム。
インフィニティブランドに昇格しないの?
トヨタも、スーパースポーツのLFAとかは、トヨタではなくレクサスに所属しています。
ホンダ NSXも、海外では高級車ブランドのアキュラに所属しています。
その点、GT-Rは全世界で日産の所属であり、インフィニティになっていません。
この点、なぜインフィニティに所属させないのか聞いてみました。
すると、「GT-Rは、あくまで「日産」の象徴的クルマであり、インフィニティにはしない」ということでした。
立ち位置はコルベットに近い?
GT-Rと似た例で、コルベットはシボレーであり、キャデラックではないですよね?
GMの中では、コルベットはアメリカ最強の走りは目指すが、内装の高級感はキャデラックに任せる
といった意味があるようです。
その点について、インフィニティとGT-Rの関係についても聞いてみました。
答えとしては、日産ではGT-Rとインフィニティにおいても明確な関係はなく、GT-R NISMOであれば、内装の素材もインフィニティをはるかに超えいるそうです。
GT-Rでは、あくまでも日産の象徴であり、コルベットとキャデラックの関係性でもないようです。
そのほかに知ったこと
現行GT-Rは10年間販売されていて、その間に8回のマイナーチェンジが行われています。
毎回のマイナーチェンジでは、ボディの空力性能を上げるために、mm単位でボディの曲線に変更が加えられているということでした。
また、乗っている乗員の数によって、車両の姿勢が変化しますが、GT-Rでは、その姿勢変化をサスペンションで補正するようです。
それと、ドアハンドルは、空力性能を重視するため、「押して引く」という独特な形をしていました。
まとめ
銀座にあるNISSAN CROSSINGでGT-Rを見てきました。
以前からちょっと気になっていたことを聞くことができて、すっきりしました。