新日本海フェリー あざれあのステートルームAに乗船しました。
新日本海フェリー あざれあは、新潟港から小樽港までを航海しているカーフェリーです!
目次
新日本海フェリーのフェリー
新日本海フェリーの新潟港~小樽港の運航は、「らべんだあ」と「あざれあ」という2つのフェリーで運行されています。
この2つのフェリー、名前は違いますが構造は全く同じです。
「あざれあ」のほうが3か月ほど新しいです。
ステートルームAの個室
今回乗船したのはステートルームAです。
個室のツインルームで、オーシャンビューのお部屋になります。
ちなみに、オーシャンビューではないステートルームAのお部屋もありますが、一人当たり1000円安くなります。
移動費を抑えつつ快適な旅を求めるならインサイドのお部屋でもいいですが、オーシャンビューであっても1人1000円、2人で2000円アップでオーシャンビューならコストパフォーマンスも高いのでこちらを選びました。
今回のお部屋がこちらです。
4階になります。
室内から玄関側を見るとこんな感じです。
窓の外には新潟港が見えます。
快適な室内です。
冷蔵庫もあります。
もうホテルの領域です。
ハンガーもあります。
トイレとシャワールームです。
シャワーです。
車の積載の様子
車を積載すると、車両甲板の中に入ります。
車両甲板は、出港後に閉鎖され、車に戻れなくなるので忘れ物に注意しましょう。
車に戻れるようになるのは、小樽港接岸の直前になります。
後ろから見るとこうなります。
船酔いについて
フェリーはあまり揺れないので、船酔いについては大丈夫でしょう。
壁にもたれたりすると揺れを感じますが、立っている分には大丈夫です。
この日は天候が悪く、時化ていましたが、座っているとちょっと揺れを感じる程度。
寝ころべば全く揺れは感じません。
最も揺れが大きくなるのが、青森を超えたたりですね。
それでも船酔いに関しては大丈夫でしょう。
あざれあ ステートルームAのまとめ
今回は新日本海フェリー 新潟港~小樽港で運行されているあざれあのステートルームAに乗船しました。
ホテルのような快適性があり、しっかり睡眠もできました。
フェリーでの移動でしっかりと休憩を取り、旅行に万全の体制で臨むには最適な選択だと思います。
特に、新潟港→小樽港の便は、新潟港を昼の12時に出港し、小樽港に翌朝の午前4時30分に到着します。
北海道到着後は1日目が午前4時30分から始まるため、かなり長いです。
ステートルームAなどの個室利用でしっかりと睡眠をとることで、快適な北海道旅行がスタートします。
以上が、新日本海フェリー あざれあのステートルームAの紹介でした。