みなさん、こんにちは!
ブリュの公式ブログ.comにお越しいただきまして、ありがとうございます。
今回は、新函館北斗~東京のJR東日本 E5系のグランクラス乗車体験について紹介します。
今回乗車したのは、JR東日本 E5系 U5編成です。
グランクラスは東京発と新函館北斗発で軽食メニューが異なります。
東京発の新函館北斗方面の軽食メニューは、【東京~新函館北斗】東北新幹線E5系 グランクラス 乗車体験記【東北・北海道方面の軽食紹介】をご覧ください。
目次
早朝の新函館北斗
年始ということもあり、新幹線の空席状況から、始発の6:42発 はやぶさ10号で東京方面に向かいます。
かなり朝が早いですが、前日は東横イン 新函館北斗駅南口に宿泊し、朝起きてそのまま乗車です。
新函館北斗という駅名から、函館に近そうなイメージがありますが、実際には函館市街地から山側に17kmの位置にあります。
電車移動で20分ほどかかるので、函館で宿泊するばあい、新幹線の乗車時間には注意が必要です。
切符はこの通り、道東の摩周駅で発券したものです。
新函館北斗~東京~新大阪で発券しています。
E5系 U5編成のグランクラス
以前から何度か紹介していますが、E5系のグランクラスの車内を紹介します。
車内はこの通り。
個室感のあるシートになります。
新函館北斗発 グランクラスの軽食メニュー
では、新函館北斗から東京に向かう時の軽食メニューです。
東京方面行のメニューは、
- 茶飯 むきあさり 油揚げ せり
- 卵焼き
- 松笠いか味噌焼き
- 里芋けしの実揚げ
- 一口にしん昆布巻き
- こごみゴマ和え パプリカ
- ずんだ白玉団子
- しそ巻き
でした。
軽食はこの通り。
(左右逆な気がします???)
ごはんにはあさりと揚げが乗っています。
あさりが苦手ですが食べれました。
ドリンクは自由に頼めます。
こちらは緑茶です。
東北・北海道新幹線 車窓の紹介
飛行機とは違い、北海道から東京への鉄道移動は、移り行く景色を眺めることにあるでしょう。
北海道 新函館北斗から、東京に向かう景色の一部を紹介します。
まずはH5系とのすれ違い。
H5系はJR北海道が保有する車両で、基本的な機能面はE5系と同じで、デザインが違います。
外観では、
- 側面の帯が紫であること(E5系はピンク)
- 車両ロゴが北海道の地形になっていること(E5系ははやぶさのロゴ)
- JR HOKKAIDO RAILWAY COMPANYの文字
です。
車内もいろいろデザインが違いますが、詳しくはH5系のグランクラス紹介記事をご覧ください。
盛岡で、秋田から来た こまちを接続します。
こまちは、雪落とし作業があるので、雪の多い日だと出発に少し時間がかかります。
そして連結。
新幹線に雪が付着したまま高速運転を行うと、周囲に雪をまき散らす可能性があります。
特に、駅通過時にホーム側に雪をまき散らす危険性があるので、雪落とし作業が行われます。
はやぶさが走る、東北新幹線の本線においては、新幹線に雪が付着しないように、線路上で散水消雪が行われています。
一方で、こまちは盛岡から秋田は在来線を走るので、こうした設備がありません。
そのため、盛岡で雪を落とすことになります。
JR東日本のプレスリリースで、こんなものもありました。
仙台を過ぎると雪も減ってきます。
そして大宮です。
仙台~大宮間はノンストップです。
上野を過ぎて東京に到着。
東京着。
まとめ
ここまで、新函館北斗から東京までの東北・北海道新幹線 E5系 U5編成 グランクラスの乗車体験記について紹介してきました。
飛行機とは違い、北海道から東京まで、移り行く景色を眺めながら、グランクラスでゆっくり移動するのもおすすめです。
特に冬の移動では、北海道方面に向けて徐々に雪が増えていく、東京方面に向けて、徐々に雪が消え、大都市の風景に移り変わっていくのは、なかなかいいものです。
風景の全く異なる東京と北海道を結ぶ東北・北海道新幹線だからこそ、鉄道移動の楽しみを感じることができるのではないかと思います。
以上、東北・北海道新幹線 グランクラスについて、参考になれば幸いです。